きなこmilkは、夫とお付き合いを始めた当初から、デートの時にほぼ毎回「絶対結婚しようね!」と言われていました。
会う度にプロポーズをされているような気分になっていたせいか、
「結婚してください」のようなはっきりとしたプロポーズが無くても、
それほど気に留めないまま入籍に至りました。
結婚して間もない頃、私の友達夫婦と私たち夫婦とでランチをする機会があり、
会話の中で友達から「プロポーズの言葉は何だったの?」と聞かれ、
プロポーズの言葉は特に無くて
流れで結婚したんだよね…笑
きなこmilkから逆プロポーズされて…照
えっ!?
えっ!?
なんとお互いの認識が違っていた…!
夫に逆プロポーズの根拠を聞くと、
同棲のための賃貸物件を契約した帰りに
夜ご飯を食べたトンカツ屋さんで
きなこmilkが放った「で、入籍日はいつにする?」
が逆プロポーズだったと。
まさか自分が何気なく言った言葉が逆プロポーズと受け止められていたなんて…!と驚くと同時に、
日頃言われていた「結婚しようね!」にプロポーズの意が入っていなかった事が少し…いや結構残念でした。要するに…あれか、幼稚園児がよく言う「将来結婚しようね!」的な、たとえ実現しなくても特に咎められない系のそういう軽いやつだったんか…いや、まぁさすがにそこまで軽くはなかったんやろうけども。
結局のところ、「で、入籍日いつにする?」 は、きなこmilkが確かに言った台詞で、しかもその場(トンカツ屋さん)で入籍日が決まったので、トンカツ屋さんで逆プロポーズ説は、甘んじて受け入れています。現代は、王子様を待つのではなく狩りに行くスタイルでええじゃないか。
友達夫婦により、夫からきなこmilkへのプロポーズが敢行されましたが、きなこmilkの心に響く事はありませんでした…笑