お金をかけて良かった物。
きなこmilkは、ダントツで歯列矯正です。
歯列矯正は、30代になってから始めました。
現在は矯正器具は取れて保定期間に入っています。
(保定期間とは、歯は元の悪い位置に戻ろうとしてしまう為、矯正で整えた歯の位置をマウスピース等で固定して「今の歯並びがベストなんだよ」と身体に覚えさせるための期間の事です)
ちなみに、きなこmilkの試算によれば総額150万円になる予定。
歯並びの悪さは、小学生の時からコンプレックスでした。
乳歯の時は歯並びは普通でしたが、
永久歯に生え変わっていく過程で歯並びがどんどん悪くなっていきました。
なので、歯列矯正を始める前は写真を撮る時は、
歯並びの悪い部分を見せないように笑うようにしていました。
【きなこmilkのかつての歯並び】
・八重歯が目立つ
・噛み合わせが深い(上の歯が下の歯に覆いかぶさっていた)
・奥歯の歯並びがグネグネに乱れていた
大人になってからの歯列矯正、
やっている人をほとんど見掛けた事が無かったので
(わからないだけで裏側矯正とかマウスピース矯正とかしているのかな?)
やるぞと決意に至るまでには結構時間が掛かりました。
・友達が歯列矯正を先に始めた
・アメリカに行った時、歯並びの良い人しかいなくて恥ずかしかった
・歯並びの悪さが原因で2本の歯の神経が死んだ(これはかなりショックでした)
歯列矯正を始めた友達がいたのが一番大きかったです。
友達は、歯医者さん数軒に歯列矯正を断られるくらいに
難しい歯(いや、歯を通り越して口腔かな)で、
腕の良い矯正歯科の探し方を教えてくれてめちゃくちゃ参考になりました。
その友達に教えてもらった本がこちら。
歯列矯正を検討している方には、是非とも読んでいただきたい一冊です。
こちらの本の受け売りになりますが、
きなこmilkがおすすめする矯正歯科は、
JBO認定歯科矯正専門医である事です。
(きなこmilkも友達も、JBO認定歯科矯正専門医を選びました)
というのも、認定基準がものすごく厳しいんです!
1.矯正専従医としての経験が5年以上あること。
2.100症例以上の矯正治療経験を持つこと。
3.100症例の治療実績の中から審査委員に指定された5症例につき臨床能力評価を受け、合格すること。
歯科矯正専門医なので、歯列矯正以外(虫歯治療など)はしません。
あくまでも歯列矯正一筋で腕を磨いてきた先生だからこそ信頼できるんです。
歯列矯正中は、歯磨きが大変だったり、ゴム掛けが面倒だったり、毎月矯正器具を調整した後は数日歯が痛くて食事を楽しめなかったり(友達は痛すぎて鎮痛剤を飲んでも寝れなかったそうです。)、色々大変な事はありましたが、
「自分に合った健康的な歯並びで、年を重ねても自分の歯で美味しく食べ物を食べるんだ!」という強い気持ちがあったので頑張れました。
あと、思いっきり歯を見せて笑えるようになったのも本当に嬉しいです。
きなこmilkの保定期間はまだ何年も続くので、引き続き頑張ります!!
歯列矯正が終わったら、ホワイトニングもするぞ!
歯列矯正は保険適用外なのでお高い(大体100万円掛かる)ですが、審美目的の歯列矯正でなければ確定申告で医療費控除できます。つまり、所得税が還付金で戻ってきたり、次の年の住民税が安くなったりします♪